「松下進が得意の分野」としてあげると、枚挙に暇がないとは、毎度のセリフだが、今回はその中でも得意中の得意の題材!中国の冒険活劇名作「西遊記」である。今回、松下進はこのスタンダード物語を「ちっちゃいもの」バージョンとして色づけした。その名も「ちゃい遊記」。おなじみの登場人物が、松下色に彩られ新たな冒険を繰り広げる。 |
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。〜STORY〜お釈迦さまのありがたき経典を賜りに、天竺をめざす三蔵法師・孫悟空・猪八戒・沙悟浄。旅の途中でなんと魔物の妖術にかかり、全員が子供にされてしまった。子供の身体ではせっかく身に付けた術も思うように使えない。さらに困ったことに、地上では馬の姿で”天竺への案内役”を務めていた白龍が、天空に浮かぶ不思議なドラムに巻きつけられてしまった。このドラムの数字さえ揃えば白龍は妖術から解かれ、一行を天竺まで連れて行けるのだが・・・。悟空たちは白龍を救い出すため数々の技で挑む。果たして一行は無事に天竺に辿り着くことができるのだろうか? |
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西遊記といえば、個性豊かなキャラクターが登場することで有名ですが、登場人物の中で三蔵法師だけが実在の人物です。三蔵法師、又の名を「玄奘」。三蔵という名前の由来はお経から来ています。お経を集大成を「大蔵経」と呼ぶのだそうですが、これには「経蔵」「律蔵」「論蔵」の三部門があり、このすべてに精通している僧のことを三蔵と言うのだそうです。ですから、実は「三蔵」と呼ばれる僧は、玄奘三蔵の他にもいっぱいいるっていう事に、なるんですねぇ。
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●商品情報:『ちゃい遊記』
●導入次期:2004年 9月 初旬予定
●メーカー:株式会社ソフィア
●販売:株式会社西陣
●(株)西陣 HP:http://www.nishijin.co.jp/
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